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マルカ「住み心地」通信

日々の住み心地

2017年08月24日(木)

近藤元和

「励み。(お客様とのこと。)」

 8月後半にお約束をしていた。
伊賀市Y様ご夫妻とのお打合せ。同時に既設建物の解体工事がスタートした。
大工さんだったお父様が建てられた建物。解体が進むにつれ工夫のあれこれが随所に見られ、造られた時のお姿を想像した。
ご夫妻とのお出会いも思い出深い。いなべ体感ハウスをご見学され、ご夫妻ともに「本当に住みたいのはこの家だ」と思われたそうだ。リフォームか建て替えかの迷いに終止符をうたれ決断された。
「順番だと家内が残ります。建て替えていい家を残してやりたいと。そして私もできる限り住みたい。」とご主人が笑顔で言われた。
ご両親の決断をたたえご夫妻とともにお盆に最後の片づけをしてくださった息子様ご兄弟のお気持ちにもお答えしたい。

自分はお会いできなかったのだが、先日、近藤(祐)がお打合せをさせていただいた鈴鹿市のO様ご夫妻。
ご一緒に同市M様のお宅に訪問をした。M様ご家族は「涼温な家」に住まれ一年を経由されたところだ。四季の家の中の空気質や温熱環境、住んでみてのところを話してくださったそうだ。自分もM様ご家族にお会いしたかった。感謝申し上げるとともに、共に「涼温な家」に暮らす住み心地やアイデアをたくさん語り合いたかった。
ご一緒したO様は四日市市内でご新居を建造予定だ。

「僕が学生時代に読んだ家の新聞が初めての縁というか…。
父が好んで朝日を読んでいました。松井さんが紹介された天声人語も。
そして何より強烈だったのが本の広告欄『建ててしまった人は読まないで下さい。』の見出し。学生ながら強烈に感じていました。そのことがずっと記憶に残っていました。今は4冊のご本を読み終えました。納得です。よくわかりました。」
 先週三重郡川越町O様ご夫妻とのお打合せ時でのご主人のお話。
O様は桑名市でご新居を建造予定だ。

「子供たちが寝入ってしまいました。気持ちがいいせいですね。嫌な臭いもありません。安心しました。」
同じく先週、名古屋市H様ご夫妻とのお打合せでの奥様のお話。
お打合せに際し、お場所をお借りした同名古屋市I様に感謝。お引っ越し前の「涼温な家」のご新居を見させてくださった。

「やり過ぎていいこと、やり過ぎてはいけないことの話。とても理解できます。もっと早く知り合っていればと思うのですが、家内の身内がしばらく前に建てた一条工務店の家の話がぴったりです。住んでみてどうなのかを。ゼロエネ一直線はいかがなものかと思いますね。住んで心地よいのは暑すぎず冷えすぎずですね。納得です。よろしくお願いします。それと来月の上棟には仕事で立ち会えないのですが、家内と両親が見学させていただきます。よろしくお願いします。」
今週お打合せをさせていただいた志摩市N様ご夫妻。
建築工学を専攻されゼネコンでの勤務経験があられるご主人。
「何に優れていても住み心地が悪ければ何にもならない。」家造りをそう言い切ってくださる。

 同じく先週お打合せをさせていただいた名古屋市M様ご夫妻。
「この姿が包まれてしまうのが惜しい。何かいい形で記憶に残しておきたいですね。」躯体の基礎や木の骨組みを見てそう言ってくださった奥様。
「主人はこの家は窓を開けなくていいのだと。開けたくなくなるって言うのです。本当ですか。お家の中で干し物もできるって。期待してますね。」そう続けて話してくださった。

そして一昨日お打合せをした名古屋市O様ご夫妻。
「全てのお話をしてよかった。迷いも後悔ももうありません。これで良かったと思います。建て替えの日が待ち遠しいです。」
前回のお打合せではこれまでの心情を一気に語られ涙を流された奥様。ご夫妻の迷い、決断の重さ、そのお気持ちの尊さを知った気がした。あまりにも早い建て替えに自分自身にも躊躇する気持ちがあった。
今はない。ご夫妻のお気持ちに真摯に向き合いベストを尽くす。その思いでいっぱいだ。

株式会社マルカ 近藤元和


日々の住み心地

2017年08月04日(金)

近藤元和

「こんな家があるなんて知らなかった。」

 先日、お客様が言われた。「こんな家があるなんて今まで知らなかった。
知らない、知らされないお客様がまだいっぱいみえるはず。もっと知っていただけるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。私もできる限りお知らせしていきますね。」

 5年前「いい家」は「涼温な家」として大きく変革を遂げた。
「涼温な家」とは、木造軸組み+外断熱+センターダクト換気+涼温エアコンという組合せで成り立ち、四つの要素が一本化している。
どれ一つ欠けても成り立たない。
ましてセンターダクトなしに「涼温」な空気感を得ることはできない。
エアコンの風や音が嫌な人にとって、一般的な全館空調や個別のルームエアコンではその風や音ばかりか冷暖感も肌に合わない。
一般的に行われている「全館空調」と換気経路が正反対となることで冷暖感の和らぐ「涼温換気」は、あくまでも「換気」が主で「冷暖」は従。ここが違う。
木造で軸組みをし基礎からの完全外断熱をすることで得られる大きな熱容量を最大限に生かし、浄化した給気を小屋裏から床下へと垂直ダクトで通すことで、空気抵抗を極めて少なくでき、この「換気経路」の流れに冷気と暖気をうまく乗せることができる。

体感ハウスもさることながら、自分自身「涼温な家」に四季をとおし住んでみてそのことを実感している。夏冬ばかりでなく、前後の梅雨時や秋の長雨時などの中間期にも心地よい涼温感が得られる。
そのことをお話ししている時、お客様の目が輝く。先週上棟をし、昨日お現場でお会いした名古屋市名東区M様ご夫妻もそうだった。

株式会社 マルカ 近藤元和


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