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これはエアコン利用の革命だ!

「これはエアコン利用の革命ですよ!」と、「いい家」をつくる会・三重県のマルカの近藤社長が、社員5人を連れて東京体感ハウスへ来るなり開口一番に言われた。
自社の体感ハウスをリフォームして実際に体感して、「これからは、エアコンに対する考えを根本から改めることにした。エアコン嫌いの人に体感していただくと、みなさんがびっくりされます」と、興奮気味に語られた。

実は、私も同じなのだ。
嫌いだから、「センターダクト換気」にエアコンを組み合わせる全館空調的なやり方に対して、当初は否定的な考えにならざるを得なかった。
しかし実証実験をしてみて、同じ材料であっても料理の仕方によって美味しさが変わるように、エアコンが想定外の快適さをもたらすと分かった。
2年近く改善を積み重ねているうちに、エアコンに対する否定的な考えが徐々に変化していたのだが、自宅で試してからは大嫌いが大好きにコロッと変わってしまったのである。
「涼温換気」は、マルカさんが言うように「エアコン利用の革命」としか言いようがない。

松井 修三氏著 「涼温な家」の一節

 

自分の家族に住まわせたい。この思い程正直で切実なものはない。

私もそうでした。

お誘いを受け社員とともにマツミハウジングさんの東京体感ハウスにお伺いした時のことです。

「これはエアコン利用の革命ですよ!」と寄せていただくなり松井会長にそう申し上げたのには、もう一つの理由がありました。

お客様に失礼をし、自社の体感ハウスに先がけて自宅を外断熱ならびに涼温換気にリフォームし住んだ、喜びにみちた家族の声をお伝えしたかったのです。

もちろん自社の体感ハウスにお越しくださるお客様が、その心地よさを、そして空気感をほめてくださるお言葉もたくさんお伝えしたかったのですが、すでに「涼温な家」に住まう家族の声は、その空間に身を置いたあるがままの心のあり方をさらに映し出していました。

少なくとも私にはそう聞こえました。その家族の声をいち早くお伝えしたかったのです。

一番は苦労をかけた家内の言葉でした。

「お父さん、(この時はなぜかこう呼ばれました)ありがとう。今までで最高の贈り物です。」

とてもうれしく思ったのは言うまでもありません。

17年前の春のことです。祖父が建て父が住み継いだ家の住環境が劣悪となり、住み替えに至り新居を建築しました。3月半ばの引越しでした。

幾晩目かの夜、家内が言ったのです。

「お父さん、ありがとう。子供たちもとても喜んでくれています。でもこの家少し寒いね。」

それは同時に、私には多くのお客様の声に聞こえました。内断熱の限界を悟り、この年、家づくりの全てを外断熱に切り替えました。

私にはその時の家内の言葉が、お世話になった多くのお客様の声となって今でもずっと心の中に残っているのです。

その心情とともに、家内からもらった言葉を松井会長にお伝えしたかったのです。

 

株式会社マルカ  代表取締役 近藤元和

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